一日20分の平面構成チャレンジ
昔続けていた平面構成の練習を、再びやり始めました。はるか昔にこうしたことを不定期に続けていましたが(一部こちらのページに掲載しています、最後は2019年)、社長になってからは辞めていました。
「またやりたいな、でも仕事忙しいしなあ..」と思い続けて早5年。今週食事に行った尊敬する方との間で毎日の習慣化について話題が出て、再びやりたい機運が高まってきたので、今こそ始めようと思い立ちました。substackもそうですが、継続できていることが何か一つあると、自信がついて活力の源になるからです。
学生にも「毎日何かを継続するといいよ」だなんて偉そうに話すくせに、自分は仕事を理由に継続できずに終わっていたので、今度こそ続けたい、続けますとこの場で宣言します。果たして来週は何枚のアートワークが上がってくるか、見ものですね。
20分間で一枚作りきるというルールを儲けることで、30分の時間を確保することができれば準備から仕上げまで全て終えられるので、時間をしっかり絞って続けてみようと思います。頑張ります。
今週の写真
松濤美術館で行われている須田悦弘の展示を見にいきました。特に大好きな芸術家の一人です。本物そっくりの花や雑草を、木を彫刻することで生み出しています。小さな作品を一つひとつ丁寧に作っているんだろうという様子が伝わる素敵な作品群です。
普通の美術作品とは異なり、美術館の端っこや目立たないところに作品がポツンと置かれています。窓の外に置かれている作品は場所がわからず、警備員の人に教えてもらいました。展示方法も含めた作品の素朴さや儚さが、日本独自の侘び寂びを味合わせてくれます。
2025年の2月2日まで展示されています。年末年始に美術館でも行こうかと思っている方に、心からオススメしたい展示です。
今週の音楽
Internal Empire - Robert Hood
ミニマルテクノの先駆者、ロバートフッドのアルバムです。暗くて硬い質感のテクノが繰り出すグルーブ感が素晴らしい。他のアルバムだと fabric 39 がひと繋ぎになっていて聴きやすくてオススメです。
今週の映画
セブンス・コンチネント(1989年)- 10点中9点
ミヒャエルハネケのデビュー作です。「これがデビュー作かよ…」と思わずため息が出てしまうほどの映画でした。普通の映画のプロットのリズムをことごとく外してくる不快さからくる破壊力が凄まじいです。映画好きにしかおすすめできません。
映画が好きでたくさん見ていますが、ミヒャエルハネケの映画は強烈すぎてどれも忘れることができません。「ピアニスト(59通目)」も辛すぎて目を背けたくなるほど強烈です。オススメ。
来週も忙しい予定が目白押しで、1日20分の平面構成チャレンジは早くもピンチです。
ここで問題です。来週の私は果たして継続できているかでしょうか。
どうでもいいことに初めてこの投票機能を使いました。笑
投票次第で頑張ります!おやすみなさい、良い夜を。